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2012年3月

2012年3月28日 (水)

『僕たち急行 A列車で行こう』

松ケン&瑛太のW主演が気になる『僕たち急行 A列車で行こう』

やはり見逃せません!!

不動産関係の社員小町(松山ケンイチ)と蒲田の町工場の息子健太(瑛太)

二人は共に鉄道オタク。

けれども鉄道に対してのこだわりのツボはそれぞれに違う。

そんな二人がふとした事で出会いドラマが始まる。

とにかく主演の二人を始め登場人物みんな

わざとらし過ぎるキャラ設定!

それを更に強調するような効果音も絶妙~

小町と彼女?が二人バーでお酒を飲んでいるシーン

メガネの取り外しに合わせて鳴る音は何かと思ったら

多分シェーカーを振る音!?

ストーリーの展開も何となく想像はつくものの

全てのわざとらしさにおいて嫌味がなく

クスクス笑いを誘って楽しく観られました♪

特に九州のローカル線風景は貴重で

とってもきれいな風景で特に鉄道好きでなくても心奪われました。

何となく鉄道オタクの人達の気持ちもわかったような・・・

列車の旅がしたくなりました♪

ちなみにこの作品に関連してJR九州で特急A列車が出来たそうです。

乗ってみたい~~~

サブタイトルの“A列車で行こう”は有名なジャズの曲

どんな曲だったか気になってYouTubeで探してみました♪

それにしても、松ケンと瑛太って役者としてのふり幅がすごい!!

ますます楽しみな役者です~♪♪

『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

ようやく新作鑑賞レポをアップ出来てうれしいです~♪♪

ずっと気になっていた『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

メリル・ストリープがアカデミー賞主演女優賞を受賞したのは

納得のいい作品でした。

英国初の女性首相サッチャーさんのことは

もちろん知っていますが

その記憶と言えばほとんど外見的な事ばかり。

青のスーツときれいにセットされた金髪のヘアースタイル

それぐらいしか記憶になく

実際彼女が政治的に何を行ったのか

ほとんど興味が無く知りませんでした。

この作品で改めて彼女が政治を志した経緯と

並大抵ではない苦労をまざまざと見せられました。

イギリスと言えば保守的なイメージで

サッチャーさんが議員となった当時

女性が政治に参加することの難しさ男性議員からの反発など

きっと映画以上の苦労があったと思います。

ましてや女性初の首相

男性でさえ本当に大変な職責に加えて

男性陣の上に立つ難しさ・・・

“鉄の女”と呼ばれるしかないほど

強硬にならざるを得なかったんでしょうね~

この作品の面白いところは

ただ単にサッチャーさんの人生を追っていくのではなく

引退後の彼女が認知症を思わせる現在と交互に過去を語っていくところ。

母として妻として家族より政治を選んでしまったゆえの当時の葛藤が

認知症になってしまった今にも影響を及ぼしている現実。

過去の記憶と今の妄想とふと気づく現実

そのないまぜが過去には一国の首相だった彼女も

ただの生身の人間だと言うことを表してます。

メリル・ストリープはまさにはまり役でもうそっくり!!

それ以上に老いたサッチャーさんを演じた演技力は

脱帽もので本当に素晴らしいです(拍手)

同じような部類の映画に

ダイアナ元妃亡き後の英国王室と

エリザベス女王の葛藤を描いた『クィーン』があったけれど

それに比べてこの映画はより人間があり近くに感じられる作品でした。

素晴らしい作品、おすすめです☆

2012年3月21日 (水)

おあずけ

観たい映画が始まっているのに観に行けない~

若干ストレスがたまります(^-^;

来週は映画三昧しますよ~~~

まずは『マーガレット・サッチャー』『僕達急行 A列車で行こう 』が観たい!!

2012年3月17日 (土)

『スターウォーズ』

『スターウォーズ・エピソードⅢ』が3D版になって再上映が始まりましたね。

『スター・ウォーズ』 を初めて観たときの強烈な印象

忘れられません・・・

それほどSF映画には興味が無かった私も

これを観て全く気持ちが変わりました。

面白いロボット達や不気味な宇宙生物?

登場するすべてのものが本当にユニーク!

しかも物語が既にありその続きから始まると言う

これまでにない大発想(拍手)

そして映像の圧倒的な大迫力!!

宇宙船がデススターに突入していくシーンなどまるで

3Dを思わせる臨場感がありました。

オープニングからもその立体感は感じられます。

今でこそ3Dも当たり前になって

どんなにすごい映像でもそれほど驚かなくなってしまったけれど

この『スターウォーズ』を観たときの感動は本当にすごかった~

作られたのが1977年。

ルーカス&スピルバーグは本当にすごかったです(拍手)

そしてその4年後に作られたアドベンチャー映画

Photo_4

    『 レイダース 失われたアーク』

こちらも息をつかせないハラハラドキドキのシーンの連続!

ただただ面白かった~

どちらも若かりしハリスン・フォードが素敵でした♪

2012年3月11日 (日)

『がんばっぺフラガール!』

『フラガール』を観たのが2006年9月。

あの時はただただ作品の面白さと

初めてフラダンスに取り組む女優たちのすごさに

感動していました。

昭和40年炭鉱の町いわき、

時代の変化と共に廃れていく町を何とかしなければと

“東北にハワイを”と一見とんでもない発想で

常磐ハワイアンセンターが生まれた。

その当時のエピソードを映画化したのがフラガール

そして平成23年3月11日

その舞台である福島がとんでも無い事態になるなんて・・・

もう一度福島を生き返らせるため

再び立ち上がったいわきのフラガール達。

その姿をとらえた『がんばっぺフラガール!』

既に公開が終わってしまい見逃してしまったのが本当に残念です。

今年2月に無事グランドオープンを迎えることが出来たそうです。

一年も経たずに復活できたのは本当に素晴らしいと思います。

いつかチャンスがあれば

本当にいわきに行ってスパリゾートハワイアンズを生で観てみたい!

どうかこれからも福島の希望の光として

がんばって続けて欲しいと思います。

2012年3月10日 (土)

『リトルダンサー』

Photo

『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』の監督が

12年も前に作った『リトルダンサー』

こちらも忘れられない素敵な映画でした。

観たのが12年も前とは思えない程強く印象に残ってます。

イギリスの田舎に住む少年がバレエの面白さに目覚め

ダンサーを目指すも

“男は男らしくしくあれ!”の田舎では父も認めてくれない。

そんな父を振り切ってプロのダンサーを目指す少年の感動的な話で

トップダンサーのアダム・クーパーが出るラストシーンは

今も記憶に残っています。

もちろん、主演の男の子もとても魅力的でした!

音楽もイギリスのアーティストたちの曲満載でよくって

やっぱりサントラ を持っています(笑)

とにかく、おススメの映画です☆

2012年3月 7日 (水)

『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』

『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』

長いタイトルが覚えられなくて

チケットを買う時「タイトルが言えないんですけど、すごく長いので・・・」

と言ったら映画館の人はすぐにわかってくれました(^ ^;)

素敵な作品でした。

9.11で大好きな父親を亡くした少年オスカー。

その出来事を受け止めきれず

母との距離を作ってしまう。

悲しみを抱えたままの1年後

父のクローゼットから見つけた1本の鍵。

その相方の鍵穴を見つければ父との距離が縮まる気がして

鍵穴探しの旅を始める。。。

この旅の道連れに間借り人のおじいさんが加わります。

素性もわからない、口がきけないおじいさん。

自分の事は語ろうとせず、ただただオスカーの旅を手伝ってくれる。

この謎のおじいさんにあふれる感情をぶつけるシーン

泣けてしまいました~

こんな小さな子が、たった一人で悲しみを抱えているなんて

本当に辛いんだろうなと・・・

この旅を通してオスカーは色んな人と会う中で

やはり彼と同じように9・11で身近な人を亡くした人達が大勢いる

そして悲しいのは自分だけじゃないと気付きます。

この話は確かフィクションだと思いますが

東大震災でも彼のように悲しみを受け止めきれず

苦しんでいる子たちがきっと大勢いるんだろうなと

ついダブらせてしまいます(涙)

なぜオスカーが母親を避けるのか?

その理由も最後にはわかり

母子お互いが愛をしっかりと受け入れることが出来て本当に良かった。

人間は罪悪感を持つとその相手に対して素直に謝れず

逆に攻撃的になったり、避けようとしたりしてしまうのですよね~

自分にも身に覚えがあります。

そして、オスカーが母親との関係にわだかまっていたと同じように

大人になっても親とのわだかまりを持ちつづけている人もいる。

社会的には大人と呼ばれる歳の人間も

誰かの子供である以上いくつになっても子供であることには違いない。

ずっと親とのわだかまりを持ち続けたまま歳をとっても

どこかで子供であり続け親への愛を求め続けてしまう。

人間って本当にやっかいな生きものですね。

特に日本人は「愛してる」なんて恥ずかしくて親子間でなど言えない。

それならば何かわかりやすい形で「愛」を伝えたい。

具体的には・・・?

まずは「ありがとう」と言うところからでしょうか。

このオスカー役の少年、

複雑な感情を見事に演じきって素晴らしかったです。

老人役の人も良かった!

素敵な作品だと思ったら監督があの名作『リトルダンサー』の方でした~

これも本当に素晴らしい作品でした。

いづれまた、アップします~♪

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3月20日(火祝) カフェフィールドにて

2012年3月 5日 (月)

『セイジ 陸の魚』 (追記あり)

伊勢谷友介が監督!?

そして主演に西島秀俊と森山未來!!

と聞いて観たくてたまらなかった『セイジ 陸の魚』

残念ながら岐阜での公開は無いので諦めていたけれど

名古屋で観てきました~

衝撃的な作品でした。。。

内容に関しては一切前情報なしだったので

予想外の重い空気に

観ていて息苦しくなってしまったけれど

観て良かったなと思える不思議な魔力のある作品でした。

その重苦しさの理由は内容の重さであり深さ・・・

まだ若いのに何もかもを飲み込み達観したように

ただ今ある命を消費するだけのように淡々と生きるセイジ。

諦めとも違う、全てを悟りきったその奥には・・・

そんなセイジが雇われ店主でやっている山奥のドライブイン

そこに集まる常連客と成り行きで居ついてしまった大学生“旅人”

そこで繰り広げられるドラマは

いったいどこに向かって進んでいるのか全く分からず

途中、もしかしてこれは意表をつくサスペンスドラマなのかと

勘違いしかけたほど。

そしてドラマは全く予期せぬ形で終わっていく。

本当に衝撃的でした。

「なぜ?」

明確な説明はない。

結末からみておそらく・・・

と、観客にすべてを全てをゆだねて終わる。

何とも渋いドラマでした。

語り過ぎず、説明し過ぎず

観る側に任せる・・・

こんな表現の仕方が出来る監督力

そして何より強烈な主演二人の力見事に引き出した力

そして自然をうまく使って見せる映像力

伊勢谷くんの監督力は相当なものだと感心しました。

彼が『あしたのジョー』で演じた力石役を引き受けたように

彼に中の何かを作り上げる時の強烈なストイックさが

この作品にもしっかり現れていたような気がします。

そして、見事に演じきった主演の二人も本当に素晴らしい。

寡黙で謎めいた男セイジの西島秀俊。

こんな役を演じるのは精神的にも相当きついのでは思うけれど

この役は彼意外には考えられないほど素晴らしかったです(拍手)

そしてそんな人間離れしたセイジとは対照的な大学生の森山未來。

就職の決まり、特に問題もないまま

でも何かの型にはまりたくなくて

何か発散したくて自転車の旅をする”旅人”

この役になりきるために森山君は

東京からロケ地へ実際に自転車で何日間かけて向かったそうです。

この徹底した役作り、森山君と言い西島君と言い

役者魂にすさまじいものを感じます。

主演の二人だけでなく、他のみんなさんも良かったです。

内容が重苦しいだけに簡単には勧めがたいけれど

観て良かったと後からその良さがじんんわり来る作品です。

【お知らせ】

岐阜での公開も決まったようです!

まだ先になりますがCINEXで6月に公開されるようですよ~

2012年3月 2日 (金)

勝手にアカデミー賞2012

第35回日本アカデミー賞『八日目の蝉』がほぼ総なめだったのには驚きました。

昨年も色々映画を観ましたが

一昨年ほど強烈な作品は無かったと言うのが私の印象です。

大震災があった年だったから

映画そのもののインパクトが薄れた感があったかもしれませんが・・・

そのせいか“勝手にアカデミー賞”も絶対これっ!!と

強く選ぶのが難しいかったです。

とは言え、今回も勝手に選んでみました。

最優秀作品賞 『最後の忠臣蔵』

2010年の年末に観てので少し印象は薄れているんですが

改めて他の作品と比べるとここに落ち着きました(^ ^;)

深い愛を描いた『八日目の蝉』も良かったけれど

『ステキな金縛り』の面白さや『阪急電車』の観終わった後の余韻も捨てがたい!

迷いながらも『最後の忠臣蔵』完成度に軍配です!

最優秀男優賞  『探偵はBARにいる』 大泉洋

探偵役が予期せず本当によかった!!

期待される“大泉洋”のイメージをかもしつつも

いい意味で裏切ってくれてかっこよかったです。

第2作の制作が決まっているとか!?

嬉しい~~~、楽しみです~♪

最優秀演女優賞  『八日目の蝉』井上真央ちゃん

本当は同作の永作博美さんも主演と思えるのでどちらか迷ったけれど

真央ちゃんに軍配!

可愛い女優さん的イメージが強かった彼女が

女優として大きく脱皮した感じがしました。

あと・・・

『毎日かあさん』のキョンキョンも良かったです~

最優秀助演男優賞  『ステキな金縛り』 西田敏行さん

アドリブ解禁だったそうで

あれほど楽しそうに幽霊になっているのが最高でした!!

『あしたのジョー』 の伊勢谷くんが

力石徹役のために作り込んだあの体!!

受賞に十分値すると思ったけれど西田さんに軍配です。

でも・・・

観ていない『冷たい熱帯魚』のでんでんさんが気になります。

最優秀助演女優賞  『阪急電車』宮本信子さん 

役柄の設定にも影響されている気もしますが

子供に媚びない凛としたおばあちゃん役がとても素敵でした。

宮本さんの存在で作品全体が引き締まって

より良くみせてくれたと思います。

『八日目の蝉』の小池栄子さんもとても良かったんだけど

助演女優と聞いて即思い浮かんだのが宮本さんでしたので

そちらに軍配!

最優秀監督賞 三谷幸喜監督『ステキな金縛り』

幽霊を裁判に連れ出すだなんて発想

三谷さんしか思い付かないでしょう!

出演している全ての俳優さん達をあんなに生き生きと(ムチャ)させる

まさに監督力!?

唯一おしいなと思ったのは草彅くんのキャスティング。

それゆえ作品賞はパスしてしまいました・・・

番外編として『127時間』 が本当に良かったです。

実話を元にした作品ですが

映像的表現がまたユニークで新鮮!!

単なる実話ものに終わっていない造りが素晴らしいです~

他にも『軽蔑』の高良健吾の強烈なインパクト

『最後の忠臣蔵』桜庭ななみの貧しさの中でも失わない凛とした気品

『奇跡』の前田兄弟、良かったです~♪

2012年3月 1日 (木)

勝手にアカデミー賞(~2011)

明日は日本アカデミー賞が発表されますね。

うなずけるものもあれば違う意見のものあります。

と言っても観ている作品は限られているので

仕方がないのですが・・・

これまでも勝手にアカデミー賞を発表してきました。

2011年

2010年とそのおまけ

2009年

今年はどんな結果になるんでしょうか?

ノミネート作品を観ながらあれこれ予想してます♪

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