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2012年7月22日 (日)

『チェルノブイリハート』

「原発と子どもたちの未来を考える」の講演と映画のつどい」があり

ドキュメンタリー映画『チェルノブイリハート』を観ました。

1986年に起きたチェルノブイリの原発事故の16年後の姿を撮った作品です。

原発から30km以内はまだ居住禁止。

被曝の影響は年を経るごとに大きくなっている様子でした。

何より恐ろしいと思ったのが子供たちの被曝の影響が甚大だと言う事。

それは事故以降に生まれてきた子供たち

つまりは親が被曝をしたため遺伝子が傷つけられた状態で

生まれてくる子供が圧倒的に増えていると言う事実。

ベラルーシでは新生児の85%が何らかの障害を持って生まれているのです。

そして更に悲しいのは

先天的な奇形や病気を持って生まれてきた子供たちが

生まれてすぐに親から捨てられてしまうこと。

そのため原発事故後にそのような子供たちのための施設が作られ

4歳になると病院に移され

一生病院、もっと言えばベッドの中で過ごすことになっているのです。

そして更に切ないと思うのは

そんな子供たちが多過ぎるため

看護をする人たちももはや諦めの境地で

子供たちの扱いも雑になってくることです。

本当にショッキングな映画でした。

それでもこれを観る機会を得られて良かったと思います。

内部被曝の影響は年数を経て大きく表れてくるという現実。

このチェルノブイリの現実から日本も学ばなくてはいけない。

ただ単に放射能物質の有無に脅えるのではなく

この有害な物質を生み出す原発と言うものをどうしていくのか。

安心して暮らせる未来を創るために

みんなで真剣に考え動かなくてはいけない時に来ている

そう強く思います。

第2回「原発と子どもたちの未来を考える」は

 フォトジャーナリスト森住卓さん

 チェルノブイリ・イラク・福島の現地レポです。

9月2日(日) 13:30~15:30

 本巣市民文化ホール 800円

チケット問い合わせ 青木さん090-5620-5300

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