『ダークナイト ライジング』
アメリカンヒーローものの一つ「バッドマン」
クリスチャン・ベールがバッドマンになった『バッドマン ビギニンズ』は
これまでのヒーローものイメージとは全く違い
ドラマ性が高くてとても印象に残っています。
そのシリーズとあって『ダークナイト ライジング』も見逃せません。
ところが前作『ダークナイト』の記憶が全く欠如していてちょっと焦りました(・_・;)
今回もすごいアクションの連続だけれど
やはり一貫してドラマ性が強い作品となっていました。
だから、この作品をしっかりと楽しむには
これまでの前2作を復習しておくべきだったと反省でした(・_・;)
前作でバッドマンをやめ、世間の目から隠れる隠遁生活を送る
ブルース(クリスチャン・ベール)が再び社会に引きずり出される。
平和になったかと思われたゴッサム・シティが
ベインと言う悪の組織に狙われ始めた。
ゴッサム・シティを守るために誕生したバッドマンは
そもそも暗黒の世界ダークナイトから生まれたもの。
今回は同じ暗黒からやってきたベインと凄まじい対決をすることになるんだけれど
その一方で“ダークナイト”に秘められた部分が徐々に明かされていく仕掛け。
Wヒロインの登場にもやはり意味がありました!
それにしても、アン・ハサウェイの素晴らしいスタイル
見惚れてしまいます。
そしてもう一つ気になったのが、彼女も乗り回したバイクのようなマシン。
極太のタイヤが時々すごい回転をして方向転換?
すごいなぁ~と感心してしまいました(^ ^;)
3部作シリーズの一応完結編にあたるので
やはり前作をしっかり復習しておいた方がより楽しめる作品です。
これから観ようと言う人はぜひ、前作復習をおススメします!
そして上映時間も3時間近いので、そこそこ覚悟して下さい。
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