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2013年7月

2013年7月31日 (水)

『終戦のエンペラー』

戦争物はつい敬遠しがちですが

この『終戦のエンペラー』は観て良かったです。

大げさな言い方になるけれど

「日本人なら観ておいた方がいい!」そう思いました。

敗戦直後の日本にやって来たGHQのマッカーサー元帥。

サングラスにパイプを加えて飛行機から降りてくる姿は

歴史に詳しくなくともあまりに有名な姿!

そのマッカーサー元帥が昭和天皇と共に撮影した写真があったとは・・・

全く知りませんでした。

なぜ、この写真が撮られたのか?

この写真の意味する深さ。

今私達は天皇制が続いている事を当たり前に思っているけれど

この時マッカーサー元帥が違う判断を下していたら

日本は全く違う方向に進んでいた・・・

日本を好ましく思っていたアメリカ人がいたからこそ

今の日本がある。

その部分をラブストーリーとして描いているのも

戦争映画としてだけでない人間ドラマとして入り込ませてもらえたような・・・

敗戦でボロボロになってしまった日本が

平和国家として再建を果たしていく大きなきっかけ。

そこをこの映画は取り上げてくれ、私達に教えてくれた。

この知られざる歴史的事実を

ハリウッドが映画化してくれたのは本当にすごい事!

プロデューサー奈良橋陽子さんはこの作品に登場する重要人物の一人

関屋貞三郎のお孫さんだそうですが

彼女の熱い想いが色んな国の人間を動かしたようです(感)

最後に、大物俳優が共演する中

アヤ役の初音映莉子と通訳の高橋役の羽田昌義のお二人

これまでよく知らなかったこの二人が結構光ってました!

2013年7月24日 (水)

『風立ちぬ』

久しぶりのジブリです。

ユーミンの歌に合わせて作られた予告を観た時

「これは絶対観たい!」そう思い観に行って来ました!

期待通り、素敵な作品でした。

観終わった後もまだひこうき雲が耳に残っています。

40年も前に作られた曲なのに

この映画のために作られたような・・・

こんな事、あるんですね~

さて、肝心の映画『風立ちぬ』

宮崎駿監督が初めて実在の人物を取り上げた注目作!

ノンフィクションかと思ったら実は完全なるフィクションであり

ジブリらしいファンタジー作品になっていました♪

“ゼロ戦”と言うと特攻隊や戦争のイメージが強く

正直良いイメージはありません。

その“ゼロ戦”を作った堀越二郎と

小説「風立ちぬ」を書いた作家堀辰雄の二人を

一人の人物として映画の主人公、堀越二郎は描かれています。

実在の二人の人物をモデルに

こんな仕掛けをするなんて、さすが宮崎駿監督です(拍手)

尊敬するイタリアの技師カプローニと夢を通じて語り合う二郎。

カプローニ氏との場面の空や雲の表現が

ファンタジックで何とも言えず素敵でした。

かと思えば、古き良き日本の姿も美しく

懐かしい風景や奥ゆかしい言葉づかい、習慣がとても新鮮でした。

特に二郎と菜穂子の祝言の時の申し送りの言葉。

私の両親も家で結婚式を上げましたが

昔の日本ではあんな古風な言い回しで

祝言を上げていたんでしょうか・・・

初めて聞く言い回しがとても新鮮で

あの場面がより強く印象に残っています。

戦争と言うどうしようもない時代のなかで

それでも彼は本来の夢を追い続けて生き抜く!

どんなに苦しくても前を向いて生き抜く!!

温かくも強いメッセージを感じました。

そして・・・

色んな意味で和ませてくれる黒川さんのキャラが気に入りました♪

 

宮崎駿監督作と言うだけで毎回すごく期待されるでしょうに

絶対に期待を裏切らない!

本当に素晴らしいですね(拍手)

2013年7月12日 (金)

『箱入り息子の恋』(ネタバレあり)

星野源が主演とあってどうしても観たかった『箱入り息子の恋』

タイトルから内容を何となく想像するだけで

作品の情報はほとんど持たずに観て来ました。

期待以上!良かったです~♪

35歳にもなって全く社交性が無い息子を心配した両親が

将来を心配して必死にお見合いをさせようとする・・・

切実でシリアスな雰囲気もありつつ

主演を星野源さんにしたあたり

シリアスな中にかなり笑える要素満載で期待通り!!

相手役の夏帆さんもとても良かったです!

彼女もある種の箱入り娘。彼女も大きな問題を抱えている・・・

不器用過ぎる二人のぎこちない関係が初々しくて

自然に応援したくなります。

大嫌いなカエルもこの作品では少し可愛く思えるから不思議!

曖昧なラストも返って良かったです。

勝手に幸せな結末を想像して

ほんわか温かい気持ちになりました♪

  *    *    *    *    *    *    *    *    *

作品中「吉野屋」が登場したせいで

ちょうど昼時だったこともあり

帰りに「すき屋」に寄ってしまいました(^ ^;)

2013年7月 4日 (木)

『真夏の方程式』

あの『ガリレオ』シリーズの映画版。

ドラマでは湯川先生のキャラを強く打ち出す演習がうるさくて

あまり見なかったのですが

この『真夏の方程式』はドラマの方とは全く雰囲気が違います。

あの『容疑者Xの献身』のような切ない人間ドラマになって

じ~んと来ました。

原作は読んでいないので

最後の最後まで騙された真相にも驚かされ

東野圭吾の上手さも改めて実感!

そして重要な役どころ杏ちゃんの演技がとても素晴らしく光ってました(拍手)

色んなキャラクターに挑戦し続ける彼女の今後が楽しみです♪

切ないけれど家族を想う愛のある素敵な作品でした。

『ガリレオ』だからと敬遠しそうな人にもお勧めします!

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