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2013年11月

2013年11月27日 (水)

『くじけないで』

Photo_2

90歳を過ぎてから書き始めた詩が注目され話題になった柴田トヨさん。

初の詩集と同じタイトル『くじけないで』で映画化です。

明治から平成までを生き抜いた人生。

時代の移り変わりだけでも凄まじい変化の中

波乱万丈な人生を強く、優しく生き抜いたトヨさん。

「昔の女性は強い!母は強し!」と言ってしまえばそれまでだけれども

あの優しさの裏には途方もない苦労を乗り越えて来たからこその

強さだったのですね・・・

映画を観て久しぶりにトヨさんの詩集を読み返しました。

トヨさんの人生を知った後で読む詩は

映画の一つ一つのシーンと重なって

あんな思いからこの詩が生まれたのだと

一段とまた感慨深いものがあります。

トヨさんの作品から一つ・・・

  『秘密』

 私ね 死にたいって

 思ったことが

 何度もあったの

 でも 詩を作り始めて

 多くの人に励まされ

 今はもう

 泣きごとは言わない

 九十八歳でも

 恋はするのよ

 夢だってみるの

 雲にだって乗りたいわ

8歳になっても恋をしているトヨさんはとってもチャーミングでした♪

柴田トヨさんと言う素敵な女性に魅せられる

そんな映画でした。

【追記】東大震災の時にも思いやりがあふれる

     残されているのを思い出しました。

     辛い人生を乗り越えて来たからこその優しい言葉です・・・

『大統領の料理人』

こちらも実話を元にした作品『大統領の料理人』

フランスのミッテラン大統領のプライベート料理人として

指名された女性料理人ダニエル・デルプシュさんを映画化。

特に☆が付くレストランのシェフでもなく

ましてや女性となれば

彼女を快く思わないだろうことは容易に想像がつきます。

ましてや官邸と言う特別な場所。

いくら大統領とは言え、毎回手の込んだ料理ではくどいだろうし

たまには普通の家庭料理が食べたくなるのは当たり前だと思います。

それなのに大統領と言えども思い通りにならない

融通の利かない世界の中で彼女はひたすら

大統領に喜んでもらうために料理を作り続けた。

周りの嫉妬にも必死で耐えながら・・・

官邸を辞めた後の生き方ももすごいです(拍手)

ここにもまた強くてとても魅力的な女性がいました。

2013年11月19日 (火)

『清須会議』

三谷幸喜監督の新作は歴史ものコメディ。

織田信長の跡を継ぎを決める数日間を描いた『清須会議』

毎回豪華なキャスティングに驚かされます。

正直、ストーリーよりもこの贅沢なキャスティングで

どうまとめるのかが楽しみでした♪

まずは三谷組の代表格の一人、

柴田勝家役の役所広司とのW主演?

で相対する秀吉役の大泉洋の対決が気になってました!

予告で観ていた時は大泉洋の秀吉に違和感を感じていたのだけれど

予想外に良かったです(拍手)

三谷作品には確か初登場だと思うのですが

臆するところなく、ひょうきんでしたたかな愛すべき秀吉キャラ

お見事でした♪

(本当の秀吉もこんなタイプで周りの人を惹きつけていたのかも)

そして強面の見た目がピッタリの柴田勝家役、役所広司

見た目と裏腹な情けない?振る舞いには

大いに笑わせてもらいました~

そして優柔不断な役の佐藤浩一も面白かったですが

怖すぎるメイクの女性陣がまたまた凄かった!

お市役の鈴木京香と松姫役の剛力彩芽

女の強かさも恐ろしゅうございました・・・

そして、キャスティングにちらりと名前を連ねていた西田敏行は

いったいどんな役かと思ったら・・・

まさかの更科六兵衛役とは・・・

さすが三谷さん、仕掛けてくれてました(^ ^;)

わからない人はぜひ『ステキな金縛り』を観て下さい!

とにかく個性的なキャラクターが出そろってのエンターテイメント映画!

2時間越えの上映時間も気にならずに

おおいに楽しませてもらいました♪

『ばしゃ馬さんとビッグマウス 』

麻生久美子はつい観ようと思ってしまう女優さんの一人!

この『ばしゃ馬さんとビッグマウス 』では脚本家志望のさえない女性役。

馬車馬のごとく必死になっている彼女と好対照なのが

同じシナリオスクールに通う自称「もうすぐ天才脚本家」の天童義美。

彼を関ジャニの安田章大が。

ドラマ『夜行観覧車』での超真面目な兄役とは真逆のキャラ!

もちろん?この天童役の方が生き生きしてハマってました♪

それにしても、麻生久美子っていくつになっても母になっても

ジャニーズの相手役がすんなり勤まるのがすごいです!

妙な所で感心した映画でした(笑)

2013年11月 7日 (木)

『42~世界を変えた男~』

他の作品を観るつもりだったのですが

時間の都合で急遽選んだ作品『42~世界を変えた男~』

観て大正解でした~(拍手)

野球の事はほとんど知らない私でも

十分楽しめ、感動してしまった作品。

アメリカのメジャーリーグと言えば

今ちょうど楽天のマー君の動向が注目されてますが

日本人選手のあこがれる野球の大舞台。

今でこそアジア系も含めて色んな人種の選手が活躍する場ですが

第2次世界大戦の頃はまだまだ黒人差別が当たり前だった時代。

そんな時代に黒人初のメジャーリーガーになったジャッキー・ロビンソンの話です。

彼の背番号が「42」

全チーム共通の永久欠番だそうで

今も毎年4月15日は全選手が彼の背番号「42」を付けるんだそうです。

かつて(もしかしたら今現在でも)世界中で様々な人種差別があったことは

知識としては知っていても

それが現実的にはどれぐらい辛く厳しいものなのか

正直よくわかっていませんでした。

あらゆる場で白人専用とColored(黒人用)とわけられていた現実。

とんでもない差別や仕打ちの中で

ジャッキー・ロビンソン選手がくじけずに

選手として大きな功績を残してくれたおかげで

現在の様々な人種の選手が活躍出来る道が開けたんだと思うと

感動なしにはいられませんでした。

そして彼を支えた人々

特に彼との契約を最初に決めたドジャース球団社長のブランチ・リッキー

彼の覚悟と決意があってこそ成し遂げられたこと。

本当にすごい人達がいたんだと、ただただ感動しました。

そして・・・

余談ですがブランチ・リッキー役のハリソン・フォード

久しぶりに見た彼のかなりの老け具合に

ちょっぴり驚いてしまいました(^ ^;)

とにかく、野球に興味あるなしに関わらずおススメです!!

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