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2014年5月

2014年5月30日 (金)

『オー!ファーザー』

伊坂幸太郎原作の『オー!ファーザー』

父親が4人もいると言う突飛な設定は伊坂さんならでは!!

この作品は既に原作を読んでいたため

キャスティング他、すべてがイメージと違ってがっかりでした。

岡田将生、好きな俳優の一人だけど

もう高校生役はキツイです・・・

キャラの強い父親たちのキャスティングも微妙なだったし

他の脇役を含め、すべてが違うなぁ~と感じてしまい

伊坂ワールドに入り込めず。

原作を読んでいたので

突飛なストーリー展開にもついては行けたけれど

映画だけを見る人にはどうなんでしょう?

軽さだけが目立つハチャメチャな話で終わってしまった感が・・・。

久しぶりの伊坂幸太郎作品だったので

楽しみにしてたんですが残念です。

2014年5月21日 (水)

『家路』

ずっと気になっていた『家路』がようやく岐阜でも公開されました!

あの大震災以後、対地入り禁止区域となってしまった

福島の双葉地区が舞台の映画です。

異母兄弟の兄(内野聖陽)と弟(松山ケンイチ)

そして弟の母(田中裕子)と兄の妻(安藤サクラ)

元々が複雑な家族関係の中、家を飛び出していた弟が

震災後しばらくしてひそかに誰もいない実家に帰っていた。

実家は対入り禁止区域。

そこに住むことは違法行為となってしまう。

自分の家なのに・・・

ある日突然住んでいた家、仕事、生きがい・・・

奪われてしまうやるせなさ。

映画そのものはフィクションだけれど、

現実に起こっている(現在進行形)ことだと言うのが

本当にやるせない。

放射能は目に見えないから

一見するととてものどかな田舎に見えてしまう。

健康を大きく害するからと禁止されても

住めるような気がしてしまうし

自分の家に住みたいと思う気持ちはどうしようもない。

何を一番大切にするのか?

「命」なのか「健康」なのか?

それとも「家族」、「ふるさと」「家」・・・

自分にとって一番大切なものは人それぞれ違う。

チェルノブイリでも結局ふるさとを離れられずに

そのまま住み続けている人達がいる。

もし自分に起こったら、いったい何をどう選ぶのか?

生き方の選択を深く考えさせられます。

どうしようもない現実がベースになっているので

やり切れなさはどうしようもないけれど

家族、夫婦、親子、それぞれの生きるための選択に

希望を持たせたエンディングに救われました。

観て本当に良かったです。

震災後既に3年経っていますが

こういう作品こそ、もっともっと広く上映して欲しいと思います。

既に上映終了している劇場も多いですが

岐阜はCINEXマーゴで30日まで公開してます!!

ぜひぜひ、観て下さい。

2014年5月14日 (水)

『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~ 』

映画好きの私にしては珍しい事ですが

久しぶりの映画は『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~ 』を選びました!

『テルマエ…2』も気になるところでしたが

何となく想像がつくのでまずはこちらを。

期待以上に面白くて笑えました!!

笑いと感動を生み出すのは矢口史靖監督のお得意な技!?

受験に失敗して成り行きで林業の世界に足を踏み入れいく

18歳男子、勇気(染谷将太)のお話。

当然のことながら、今時の都会育ちの勇気と

山男たちの世界ではかみ合うはずも無く・・・

生粋の山男、伊藤英明との落差が面白い!

普段ほとんど知ることのない世界

何代もかけて育てた木の命を頂く“林業”の奥深さを

垣間見ることが出来ました。

もちろん、現実はもっともっと過酷なんでしょうが・・・

そして山で仕事をする人々が自然と山を敬い大切に思う気持ちも

表現されているのが良かったです。

それがラストの大きなお祭りとなり

まさかの展開は圧巻でした!!

よく撮影できたなぁ~と、ただただ感動しました(拍手)

“林業”と言うマイナーな世界を取り上げての作品

エンディングで原作が三浦しをんさんと知り納得でした。

『舟を編む』の辞書作成の世界や文楽の世界など

陽の当らない世界を取り上げるがお得意なんですね~

原作も読んでみたくなりました。

とにかく全面楽しめる作品です!!

エンディングも最後までしっかり見て下さいね~♪

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