フォト

ミースケの本棚

  • いつでも里親募集中
無料ブログはココログ

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2015年1月

2015年1月29日 (木)

『ビッグ・アイズ』

今年は洋画続きのスタート。

この『ビッグ・アイズ』も以前から気になっていた作品です。

タイトルの通り、大きな目が特徴の絵画を巡って実際にあった事件だそう。

日本でも佐村河内氏のゴーストライター事件が強烈だったけれど

この“ビッグアイズ”と呼ばれ人気を博した絵も

ゴーストペインターのものだったと。

「真実は小説より奇なり」という言い回しがある通り

世の中には信じられないような出来事があるようです・・・

監督がティム・バートンとあって、

古き良きアメリカの演出が彼らしいものでした。

そしてただ単にゴーストペインター事件として扱っているのではなく

芸術に対しての価値のあり方がいかにあやふやなものか

何気なく皮肉も込められているようで面白かったです。

とにかく、真実が明らかとなり、

実在のマーガレットさんは健在で

今も絵を描きつづけていると言うのが嬉しいです。

“ビッグアイズ”と言えば私が思い浮かべるのは奈良美智さん!

彼の作品ももしかしたらマーガレットさんに影響を受けたのかも。

2015年1月22日 (木)

『6才のボクが、大人になるまで。』

いい作品に出会えると本当に幸せになります。

先週の『トラッシュ!』に続いて『6才のボクが、大人になるまで。』

想像以上に良かったです。

観終わった時、とても温かくて優しい気持ちに包まれたような

何とも言えずほんわかとしたシアワセな気持ちでした。

撮影に12年もかけて

タイトルの通り、6歳の男の子が大学生にまで成長する物語。

同じキャストでずっと撮影しているので

まるで本物の家族の物語かと思い込んでしまうほど。

とっても可愛らしかった子供たちが

外見も中身も自己主張し、反抗期や思春期の複雑な葛藤を見せたりと

こうして子供は大人になって行くんだなと

感慨深いものがありました。

そして子供が成長するように親も成長、変化していく姿も

興味深く描かれていました。

離婚した両親、再婚を繰り返しながら自分の道を探す母親。

若くして父親になったせいで、ダメな親ではあったけれど

子供への愛情はしっかり持ち続け

いつしか本当に親としても貫禄を見せるようになったり。

親も子も成長していく姿は日常生活でありながらどれもが立派な“物語”。

そしてアメリカならでは?の家族の姿も魅力的でした。

離婚した父子が週末は一緒に過ごしたり

父と息子だけでキャンプしたり

父親の再婚した家族と共に過ごす様子。

更には別々の家庭を持っても“みんな家族”であろうとする姿

日本では中々見られない光景で素敵でした。

(唯一、子供に銃を触らせる部分を覗いては)

人の成長する姿がこんなにドラマになるとは!

感動でした☆

2015年1月14日 (水)

『トラッシュ! この街が輝日くまで』

今年の初映画は『トラッシュ!』

本当は『ベイマックス』を観ようと思っていたのですが

こっちの方が気になったので急きょ変更!

結果、観て良かったです!!

私の大好きな作品『リトルダンサー』の監督とあって

きっといい作品だろうと勝手に期待したのですが期待以上でした。

ブラジルのゴミ処理場に暮らす子供たちが拾った財布が元で

思いもかけず警察や政治家の汚職を暴くことになる。

財布その物の謎を追ううちに、自分達が警察に追われ危ない立場に。

警察が子供が相手でも容赦せず、恐ろしく追い込む様子は

少年たちの冒険映画の域をはるかに超えてました。

もちろんフィクションなんだろうけど

サッカーのワールドカップ開催の時、

ブラジルは反対のデモや暴動が激しかったことを思い出すと

あながち全くの作り話とも思えない気がしてしまいました。

日本も貧富の差が広がりつつあるとはいえ

ブラジルのその差は相当なことも衝撃でした。

内容はかなりショッキングではあったけれど

見るからに汚い少年たちが途中からキラキラ輝いて見えて

希望を与える作品になっていたのが本当に嬉しいです。

かなりおススメです!!

思いもかけず素敵な作品に出会えて今年も幸先が良さそうです♪

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31