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2015年10月 6日 (火)

『罪の余白』

この『罪の余白』もまた、強烈な作品でした。

事故か自殺か・・・
亡くなった娘の死の真相を求めて父親が娘の友達に立ち向かう。

今の時代、本当にありそうな子供たちのどろどろとした世界
何とも言えないリアル感がとても怖かったです。

仲良しグループと言えども微妙な力関係で支配する者とされる者となる。
仲間外れになることが怖くて言いなりになるしかない。
言い方はやんわりなのに、実は絶対命令。

人の心の動きをよく知り
人を操るのに長けている高校生。
もし、思春期の子供がいたら不安でたまらなくなるような
本当に怖い世界でした・・・

なぜそんな人間になってしまったのか?
彼女が抱える心の闇を感じさせながらも
その本当のところはほとんど触れられていないのが
父親のストレートな怒りとあまりに対照的な描き方で
より恐ろしさが増していたように思いました。

ラストにじっとこちらを見つめる彼女。
あの眼は何を訴えているのか・・・
続編が生まれてもおかしくないような印象を残しました。


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