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2016年4月13日 (水)

『ルーム』

久しぶりの映画!2本連続で観賞しました~
全く方向性の違う2本ですが、
どちらも親子愛を描いた物語で
甲乙つけ難い、素晴らしい作品でした。

まずは『ルーム』から。
アカデミー主演女優賞を受賞作ですが
息子役の子役にこそ主演男優賞をあげたいぐらい素晴らしかったです!!

高校生の時に誘拐、7年間監禁され
その間に男の子ジャックを出産。
狭い部屋から一歩も出ることが出来ないまま時は過ぎ
ジャックは外の世界がある事すら知らず5歳に。
そして、決死の覚悟で息子を脱出させ二人は救出されたものの
それでハッピーエンドとはならず
より一層苦しい現実が待ち受けていた。

アメリカではこんな事件が時折本当にあるので
映画化されるのもなるほどと思うのだけれど
アメリカだけでは無くなってしまって・・・
つい最近も中学生の女の子を2年間も監禁していた事件があったばかり。

無事逃げられたことの喜びも一瞬で
本当に大変なのはそこから先・・・
母としてジャックを守り、母子で過ごすことで
何とか精神のバランスを保っていたけれど
解放されたことで、自分が失ってしまった時間や
傷つけられたことへの怒りなどに改めて向き合った時
絶望感が襲う・・・

フィクションであることは十分わかっているのに
子役の演技が本当に素晴らしく
リアルな出来事として激しく揺さぶられてしまいました。

前半は脱走できるかどうかと言うサスペンス的なドキドキ感
そして後半は深い心理ドラマとして。
すごい作品です!

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