『聖の青春』
すっかりレポのアップが遅れてしまいました。
原作でとてつもない人物「村山聖」と言う人に衝撃を受けていたので
それをまさかの松山ケンイチがやると知って
ずっと公開を待っていました!
ご本人の体型に近づけることもすごいですが
将棋の指し方一つもかなり研究し近づけたと言う
演技を通り越して村山聖が乗り移ったかと錯覚するような・・・
さすが松山ケンイチ!!
ご本人に負けず劣らず、すごい人です(拍手)
ただ、映画では原作の後半部分に焦点を絞ってあるせいか
なぜ彼があれほどまでに将棋に執着しながらも
破天荒な生き方をしたのかや
将棋のプロの世界の厳しさなどが伝わりづらかったような気が・・・
原作を読んでいたので理解出来たけれど
読んでいなかった人にはどうだったのでしょう?
それが気になった点ですが
個人的には松ケンの迫真の演技に十分満足の作品でした。
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