フォト

ミースケの本棚

  • いつでも里親募集中
無料ブログはココログ

« 『彼らが本気で編む時は、』 | トップページ | さぼり鑑賞履歴です »

2017年5月 6日 (土)

『3月のライオン』

久しぶりの映画!
原作のマンガが好きで映画化が嬉しかったのですが
主要キャスとを知り正直イメージが違うと、
当初は観るのをパスするつもりでした。

が・・・

脇を固めるキャスティングが結構イケる!!
と、思い直して観ることにしました。

何と言っても高校の先生役の高橋一生さん!!
あの飄々とした軽さ、いいですね~
強面の後藤プロ役の伊藤英明、
神経すり減らして常に胃痛持ちの島田プロ役の佐々木蔵之介
ピッタリでした!
そして二階堂くん役にはまさかの染谷将太が特殊メイクで。
羽生名人をイメージさせる宗谷名人役には加瀬亮
と、全体を見れば結構なキャスティングで
すんなりと入り込むことが出来ました。

原作は途中までしか読んでいないため
前編の方は内容を知っていましたが
後編の方はほぼ知らない内容。

知っていてもいらなくても物語は面白いので良かったのですが
後編は少々盛り込み過ぎのような気がします。
もう少し将棋の方にウエイトを置いた方が良かったと思うけれど
それは私がこの作品を将棋マンガととらえているからなんでしょうね。

『聖の青春』に続いての将棋もの。
最近では14歳で最年少プロになった藤井聡太さんが話題になっています。
静かな将棋ブームでしょうか?


« 『彼らが本気で編む時は、』 | トップページ | さぼり鑑賞履歴です »

邦画:ドラマ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31