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邦画 ファンタジー

2015年7月 9日 (木)

『天の茶助』

天界では脚本家たちが下界の人間たちの人生を一人一人描いている。
茶番頭の茶助(松ケン)は下界で気になっていた女性ユリが
死ぬ運命と知り、助けに下界に降りて行く・・・

そんなファンタジスティックなストーリーの『天の茶助』
それに私の好きな松山ケンイチが主演とあって
どうしても観たかった作品です!

そしてSABU監督が自ら原作を手掛けたと言うこともあり
遠くの映画館まではりきって観に行ったのですが・・・


設定は面白いと思ったけれど
作品としては正直イマイチでした。

松山ケンイチファンとしては
役者魂を感じられる色んな顔がのは良かったですが・・・

伊勢谷友介や大杉漣、寺島進と言った俳優陣が脇を固めていたのに対して
女優陣のキャスティングの落差が大きかった・・・
特にモデルとして大人気の玉城ティナちゃん
彼女に土佐弁はキツ過ぎ!
ちょっと、無理が・・・

沖縄の踊りや祭り、エキストラをふんだんに取り入れる演出
監督のこだわりの部分でしょうが
ちょっと過剰で余分なシーンが多く長過ぎると感じてしまったのも
今一つの要因です!

結構楽しみにしていたので
余計に厳しい感想になってしまいました。

でも、松ケンを始め
みんな楽しんでこの作品を作っている感じはよく伝わりました!
こういう作品が作れる日本は本当に平和です。


2013年10月30日 (水)

『陽だまりの彼女』

アイドルのラブストーリーもの。

中高生向けの映画と思って普段なら絶対観ないのに

A-studioの上野樹里ちゃんを見て思わず観てしまいました。

最近多い、病気か何かで泣かせ狙いのラブストーリー?

と少し斜に構えながら観ていたのですが・・・

記憶生涯で一切の記憶が無く

保護され養父母に育てられた真緒(上野樹里)

彼女の出生の秘密にとんでも無いファンタジーが用意されていました!

まさかまさかのファンタジーだったので驚きましたが

こういうの嫌いじゃないと思うのは私が猫好きだから?

たまにはこんなファンタジーもいいいなと

ほっこりして来ました♪

ビーチボーイズの曲『素敵じゃないか』も良かったです♪

猫好きさんに結構おすすめです~

2012年8月29日 (水)

『こびと劇場2』

春の『こびと劇場』に続くシリーズ2作目。

姪っ子にせがまれて観に行っているのですが

結構私もはまってます(笑)

こびとのキャラによっては怖かったりするけど

あの実写版アニメの動きや

こびとの特性が結構面白くて

よく考えられてるなといつも感心してしまいます。

2012年7月11日 (水)

『スープ~生まれ変わりの物語』

映画三昧だった反動で1ヶ月ほど映画館から遠ざかってしまい

久しぶりの投稿になってしまいました(^ ^;)

それにも関わらずブログをチェックしに来て頂いた方々

本当にありがとうございます(感謝)

久しぶりの作品は『スープ~生まれ変わりの物語』

生瀬勝久さんが珍しく主演作品と言う事で気になって

内容はほとんど知らずに観てきました。

正直それほど期待していなかったのに

思いもかけず良かったです♪

何しろ設定がとてもユニーク!!

死後の世界(あの世)と生まれ変わりを面白おかしく

それでいてちょっと感動させてくれる良い映画でした。

とにかく“あの世”の設定が笑えるんです~

スープを飲むと生まれ変わることが出来るけれど

その時はこれまでの記憶は失ってしまう。

記憶を消さずに生まれ変わるには・・・

この“あの世”で出会った人たちも面白いし

生まれ変わっての設定がまたまた面白いのです!!

とっても可愛い女子高校生の前世が・・・

ネタバレになるので言えませんが(笑)

面白い生まれ変わりの世界観の中

映画のメインは生瀬演じる父と娘の愛情物語。

結構感動してしまいました。

脇役のキャストもかなり豪華でした!

おススメです☆

映画を観ながら気になってしまったこと

こちらにアップしました♪

2012年5月18日 (金)

『レンタネコ』

猫好きなら観たくなってしまう『レンタネコ』

しかもあの『かもめ食堂』の監督作品だから

期待度が自然にアップしてしまいます♪

“レンタネコ”とは・・・

レンタル猫の略でつまり「さみしい人に猫貸します」

と言う何ともユニークなアイデア!!

「レンタ~猫 猫、猫

  さみし~い人に 猫、貸します」

と猫を乗せたリヤカーひきながら川原を歩くサヨコ(市川美日子)

あり得ない設定のドラマが続くのだけれど

そこはこの荻上直子監督独特の世界なので許されてしまいますが(^ ^;)

私が一番気に入ったエピソードは

ジャパンレンタカーのくだり。

レンタカーの女性役の女優さん

初めて観た気がするけれど

何だか面白くて憎めませんでした♪

「さみしい人の心の穴を埋めるのには猫」

だなんて言われると

“猫=さみしい人”って事になるので

それは違うと否定したい所だけれど

否定しきれない自分も確かにいます(^ ^;)

映画的には・・・

エンディングロールのくるねこのイラストがすごく可愛くて

一番気に入りました~♪♪

もちろん実写の猫ちゃん達もかわいかったですけど(^ ^;)

2012年4月11日 (水)

『しあわせのパン』

Photo


ずっと観たかった『しあわせのパン』ようやく観に行けました♪

勝手に『かもめ食堂』的なイメージを思い描いていましたが

それは勝手な思い込みでした。

北海道の洞爺湖のほとりにあるまち月浦にあるパンカフェ“マーニ”が舞台。

私はそのオーナー夫婦の物語かと勝手に思い込んでいたのですが

どちらかと言えばここにやって来るお客たちの物語でした。

“マーニ”美しい大自然に囲まれたこんなカフェで

近くにあったら絶対行きたい!!

女の子なら大好きなそうな雰囲気で

主人公?夫婦(原田知世&大泉洋)のスタイルも完璧。

クセの強いキャラのはずの大泉洋も見事にマッチして

意外や違和感はなかったのが驚きでした。

(彼の演技力って結構あるのかも!?)

ただ・・・

映像的にはとてもいいんだけれど

どうもリアル感がなくてファンタジー感が強く

私にしては珍しくほとんど傍観者的な見方をしてました。

そして、時々見せるりえさん(原田知世)のさみしそうな表情

40歳過ぎてなお、この空気感を出せるのはすごいです!!

そう思うとこの作品はファンタジーでいいのかも・・・

そんなロマンチックなファンタジーの世界に

所々、お客たちが現実を持ち込んでほっとしていました。

特に冬のお客の老夫婦(中村嘉葎雄、渡辺美佐子)

どこかやはりメルヘンなんだけど関西弁が妙に落ち着いて

心地良かったです。

全編に焼きたてのパンが出て来るので

パンが食べたくなるのは当たり前なんだけれど

1つのパンを分け合って食べたくなる(と言うかそう言う相手が欲しいくなる)

そん映画です(笑)

それから、ちょっといいなと思ったのが

何か良いことがあたら小銭を貯金する“しあわせ貯金”

これは早速真似しようと思います♪

長くなり過ぎました!

最後に素敵な主題歌を・・・

2012年4月 2日 (月)

『こびと劇場』

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春休み中の姪っ子にせがまれて観に行った『こびと劇場』

上映時間がたったの49分!?

それゆえか料金は大人1,000円

この金額なら・・・

と観に行った次第です(^ ^;)

元々はこびとづかん と言う絵本が始まりだったとか。

色々キャラクターグッズも出ていて

子供たちには大人気のようです。

見た目は気持ち悪いけれど

その生態?を観ていると

結構可愛いと思えてくるのが不思議(笑)

わざわざ映画館で観るまでもないと思うので(ごめんなさい)

よかったら動画をお楽しみください♪

2012年2月14日 (火)

『荒川アンダーザブリッジ』

原作が人気コミック『荒川アンダーザブリッジ』

なぜこれを知ったかと言うと同じ作者の漫画聖☆おにいさん が好きだから。

この漫画の発想がすごくユニークなので

きっと“荒川”も面白いんだろうなと思ってました。

が、漫画に手を出し過ぎると大変なことになるので

気になりながらも原作は読んでいません。

そうしたら、今年のお正月

深夜にこの“荒川”のドラマが一挙放送されたのです!

そして驚くべき荒川ワールドを見せられてはまってしまいました~

荒川河川敷に不法滞在するユニークな住民たち!

しかも意表をつく贅沢なキャスティング!!

(これには本当に驚いた~)

全身緑の着ぐるみの河童に小栗旬ですよ!!!!!

最初は気付かなかったほどですから・・・

私の中ではこう言った役も受ける小栗旬のカブが急上昇です↑

大手ゼネコン御曹司のリクが父親の命を受けて

河川敷の不法滞在者の撤去に向かう。

父親の非情な子育て方針により偏った性格のリク。

が、この河川敷の村で共に暮らすうち

リクに温かな情が生まれ始める・・・

コメディ要素たっぷりで笑いながらも心があったかくなる

素敵なファンタジーです

色んなことに疲れている人には

いい息抜きになると思いますよ~

私は大好きです~~~♪

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